消防出張所跡地利用で地域活性化を/八重瀬町議会12月定例会一般質問報告その3

※一般質問通告内容はこちら→https://katsuya.ti-da.net/e12392344.html
島尻消防組合では具志頭出張所が築40年以上経過し老朽化しているため、現在、八重瀬出張所を建設中。
具志頭出張所の跡地利用については、土地所有者である消防組合から町へ照会文書を発行、現在提案を検討中であるとのこと。
八重瀬町は、出張所のある字後原地域は国道整備等の影響もあり土地を求める需要も高まっている。町としても、地域のまちづくり、活性化につながる土地利用となるよう、地域住民の声もふまえ十分に検討していただきたいと思います。
11月現在の組合の財政調整基金(不測の支出増加に備え積み立てを行う)は313万円。これまで年度4,000万円ほどを積み立てて運用してきたが、今年度は消防車両のオーバーホール、施設整備工事などで取り崩し残高が313万円に。
組合としては「4,000万円程度の基金を確保し不測に備えたい。予算要求もしていきたい」。
対して八重瀬町の考えは「多額な財政調整基金は必要ない」「必要な予算は構成する八重瀬町、南城市で迅速な予算措置が可能」との考え。
町と組の考え方に違いがあります。令和5年度予算編成に向けて次の組合議会、町議会でも確認していきます。町民の安心安全な暮らし、消防体制に影響が出てはいけません。
今年7月町商工会は町、議会に対して地元産品、地元企業の優先活用を要請しました。
YAESE結フェスタは八重瀬町最大のお祭り。今回も地元の民俗芸能などの団体が出演し盛り上げたが、会場設営等はプロポーザル入札により、地元外企業が落札された。コロナ禍で5年ぶりの開催、地元を挙げて盛り上げる機会でもあり、私としては、これまで過去の通り地元企業に発注させるべきではなかったかと思います。
今後も議会からも地元企業、地元産品の活用を訴え、八重瀬町を元気にしていきたいと思います。
あなたからのご意見、ご感想お聞かせください。また、ご提案もどしどしお寄せください!
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