学童の待機児童122人。町の対応は?/議会報告

「学童に申し込んだけど入れなかった」
「せめて長期休暇(夏休み)だけでも通える場所があれば…」
ある保護者の方から、そんな相談をいただきました。
私自身、子育て中の父親として、“放課後の子どもたちが安心して過ごせる場所”の大切さを強く感じています。
今回の3月定例会では、「町の放課後児童クラブ(学童)や居場所づくり」について、質問・提案を行いました。
町の答弁によると、令和7年2月末時点の状況は
・学童クラブ入所申込者:853人
・入所決定:703人
・待機児童:122人
一部小学校区では、40人以上が待機状態になっている地域もあります。
こうした状況を受け、町は東風平小と白川小の校区に1クラブ、計2クラブの新規開所に向けて準備を進めています。
夏休み前の開所を予定していますが、それまでの間の対策として「放課後居場所緊急対策事業」を再び実施。
東風平小校区では小学校の家庭科室を使い、放課後や長期休暇中に待機児童を受け入れる形をとるとのことです。
・放課後:14:30〜16:00(学校のある日)
・長期休暇:8:00〜18:00(春休み・夏休みなど)
児童福祉と学校現場が連携するこの取り組みは、「新しい一歩」として評価したいと思います。
学童クラブだけでなく、児童館の受け入れ体制の拡充も進められています。
白川小では教室の確保ができなかったため友寄児童館を。具志頭、新城小学校では具志頭児童館で受け入れをしていきます。
・職員(会計年度任用職員)を増員
・長期休暇中の開館時間を「10時 → 8時」に前倒し
・昼休み時間も開館することで、より柔軟な対応が可能に

近年、中・高学年の子どもたちの学童利用希望も増加しています。
その背景には、
・学童クラブの活動が充実してきたこと
(陸上教室・料理体験など)
・保護者の働き方や生活スタイルの変化
があるのではないかと感じています。
つまり、“一時的に預かる場所”から“子どもが通いたい場所”へ。
居場所としての学童クラブの価値が、変化してきているのではないでしょうか。
私からは、保育園の空き教室活用や、公民館・地域施設の柔軟な利用、そして、ボランティアや地域住民との連携による新しい受け皿の可能性も提案しました。
たとえば…
・放課後だけ使える“空いている保育室”
・必要なときだけ利用できる“スポット利用型の居場所”
・自治会と連携した“地域公民館の開放”
“行政に任せる”だけでなく、“地域で育てる”視点がこれからますます重要になると感じています。
子どもたちが安心して、楽しく過ごせる居場所は、結果的に地域のつながりや活性化にもつながります。
町の制度づくりとあわせて、住民のみなさんの声や、現場で働く方々の意見を集めながら、これからも””地域全体での子育て”を支える仕組み””を考えていきたいと思います。
・放課後、どこで過ごさせてる?
・学童、入りたくても入れなかったことある?
・こんな場所があったらいいな、というアイデアもぜひ教えてください。
コメント欄やSNSでのメッセージもお待ちしています!
----------
この投稿は、AIツール「ChatGPT」を活用して作りました。
最終的な内容の確認と表現はすべて宮城勝也が行っています。
最新技術を活用しつつ、皆さんにもっと伝わりやすい形で情報をお届けするためのチャレンジです。
応援よろしくお願いします!
----------
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。