議会だより用記事を先出しします!

八重瀬町議会3月定例会の議会だよりに掲載する、一般質問の記事を先出しします。
八重瀬町議会では、一般質問を行った議員が議事録をもとに議事をまとめ、広報委員会に提出します。
タブレットに表示した議事録とブログ記事を見合わせながら、パソコンに打ち込み。

すでに、こちらのブログで議会報告しているのでコピペ!できればいいのですが、議会だより紙面の都合上、文字数が900文字以内と決められているため、改めて記事を作成する必要があります。
なので、掲載する質問項目をしぼって掲載。今回は「学童クラブ」「子どもの居場所」「スクールバス」「町北部地区のインフラ整備」について記事にしました。
ブログ記事とはちがってかなり窮屈な記事になっているかもしれませんが、みなさんに議論したことが伝わってくれれば。
読んでみて、読み比べてみて、みなさんの感想をぜひお聞かせください!
【公民館、学校を活用した子どもの居場所づくりを】
質問/令和6年度の放課後児童クラブの入所状況は。
民生部長/3月時点で673人が入所決定、待機数は45人。新たに2クラブが2月開所、4月に1クラブ開所予定である。
質問/年度初めに130名あまりの学童待機が発生し、放課後居場所緊急対策事業を実施したが申込数は最大53人でギャップがあった。今後の対策は。
民生部長/塾など他の活動の影響やクラブの支援内容を確認後、入所希望を取り下げる場合もあった。数字に踊らされず、ニーズ調査を重視したうえで、実際の入所児童数を把握する必要がある。今後は注意して計画していきたい。
質問/放課後や夏休み期間中などの子どもの居場所として、公民館施設や学校を活用できないか。
副町長/人が集まることで地域活性化に繋がる。公民館活用を地域と考えていきたい。
町長/学校活用について、学校教育活動に支障が生じない範囲で活用できるよう教育委員会と検討していきたい。
教育長/夜間は体育館が一般利用されている。現状でも学校を活用することは可能であり、もっと積極的に使っていただきたい。
質問/町子ども子育て支援事業計画で「公民館と兼用型ではない児童館、またはこれに似する施設について整備するように努める」としているが、取り組み状況は。
町長/放課後児童クラブの整備を推進していたため、現時点では検討できていない。第3期計画の策定に向け、児童館の充実も含めて、引き続き検討していきたい。
【都市化が進む町北部地域のインフラ整備は】
質問/町北部地域は市街化区域編入や地区計画により新たな土地利用が進むが、道路整備や排水対策などインフラ整備について伺う。
町長/現在、道路整備計画はない。排水路整備は、地方改善施設整備事業や沖縄県交通方法変更記念特別事業による整備、排水処理に関する補助事業の活用について検討している。
経済建設部長/同地区を流れる長堂川への排水路取付に関する調査・検討を進めており、補助事業採択に向けと取り組み、整備を進めていきたい。
【スクールバス運行範囲拡大を】
質問/校区見直しの際、スクールバスの運行範囲を拡大することで魅力づけとなるのではないか。
学校教育課長/令和5年度に学校適正配置検討委員会を設置しており、その中で校区に加え、スクールバスの運行についても議論していきたい。
【その他の質問】
・運動公園利用者の駐車場利用マナー向上を
・自然冷媒ガス実証実験の成果は
・路線バス減便の影響は
・公共交通実証実験の成果は
・第2次総合計画後期基本計画「公共交通の充実」について
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