町北部地域のインフラ整備を/議会報告

町北部地域のインフラ整備を/議会報告
3月21日に行った3月定例会一般質問から「町東風平北部地域のインフラ整備について」を報告します。

八重瀬町北部地域(友寄・宜次・外間)は、那覇広域都市計画用途地域および地区計画の変更により、新たな土地利用の期待と注目が高まっている一方、交通量の増加や河川増水への懸念など、住環境の変化の対応する必要があります。

道路整備や排水路整備などのインフラ整備について町の対応について質問しました。
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・町長:今のところ道路整備計画はない。排水路整備については、地方改善施設整備事業や沖縄県交通方法変更記念特別事業による整備、排水処理に関する補助事業の活用について検討している。

・部長:同地区を流れる長堂川への排水路取付に関する調査・検討を進めており、補助事業採択に向けと取り組み、整備を進めていきたい。

☝当該地域は、豊見城市、南風原町と隣接し、境界を流れる長堂川、国道507号と県道48号線がつながる宜次東交差点では南城市方面、豊見城方面、那覇市方面からの交通量も多く、交通の要所となっています。
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集中豪雨の時には、河川の増水や道路の冠水が発生することがあり、役場所管課も把握しています。
町北部地域のインフラ整備を/議会報告
☝新たなまちづくりは、従来から住んでいた町民にとっても期待するものですが、環境の変化(農村→都市化)で住みにくくなることがあってはなりません。今後の整備事業計画や役場の姿勢を自治会や住民とも共有しながら、「町の北の玄関口」として発展していくよう、整備事業を推進していきます。



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