48回目の質問は⁉~一般質問を通告~

6月に予定されている八重瀬町議会定例会の一般質問受付が始まり、さっそく今朝にメール提出しました。
一般質問は議員自身が質問を作成、通告し、町長、役場側と議論していく、「議員の花形の仕事」とも言われています。八重瀬町議会の場合は、発言できる持ち時間は30分。町長側の答弁と合わせるとおよそ60分の議論は、議員が主役となって議論します。
20230524
一般質問は、議員自ら選挙で訴えた政策実現や皆さんからいただいたご意見ご提案などに応えるための場として重要な機会ですが、一般質問が行われるのは3月、6月、9月、12月に開かれる議会定例会のみで、年4回、4年の任期中に16回しかその機会はありません。

私は議員に初当選した時から質問を欠かしたことがなく、今回で通算48回目の一般質問になります。

今回は、「学童クラブ」「教育行政」「こどもの居場所づくり、」「公民館」「動画による行政サービス」「カスタマーハラスメント」の6つをテーマに質問を通告。その後も調査研究、質疑シミュレーションをしながら「良い質問をして「良い答弁」を引き出せるようしっかり準備していきます。

【令和5年6月定例会 一般質問通告書/宮城勝也】

1、放課後児童クラブ(学童クラブ)について
(1)放課後居場所緊急対策事業「シーちゃんクラブ」の実施状況について伺う。
(2)新規クラブ開設にむけた取り組み状況について伺う。
(3)クラブ待機となっている児童の夏休み期間中の対応について伺う。

2、教育行政について
(1)学校及び給食における「健康やえせ21・食育推進計画」の取り組み状況について伺う。
(2)国道県道の整備工事により学校周辺の道路環境が変化し、人口増も踏まえ交通量も増加傾向にある。児童生徒の交通安全指導及び学校周辺道路の安全対策、整備状況について伺う。
(3)体育館、運動場、特別教室などのwi-fi環境整備状況について伺う。
(4)音楽備品(楽器)の整備状況について伺う。

3、こどもの居場所づくりについて
(1)こども家庭庁では閣議決定された「こどもの居場所づくりに関する指針(仮称)」に基づいたこどもの居場所づくりを推進するとしている。本町のこどもの居場所づくりに関する見解、取り組みについて伺う。
(2)こどもの居場所づくりという観点から「役場町民ホールの休日活用」「中央公民館や社会体育施設などをこども達が自由に利用できる“こどもTIME””こどもDAY“(仮称) 」を実施することについて、見解を伺う。

4、公民館について
(1)中央公民館建設計画及び分館の整備計画の取り組み状況について伺う。
(2)中央公民館事業・利用団体の活動について、字・自治会の地域公民館を活用することで地域活性化、様々な事業を活用した老朽化対策につながると考えるが、見解を伺う。

5、動画による行政サービスについて
(1)各種行政手続きや窓口紹介、コンビニ交付の方法などを動画で案内することについての見解を伺う。
(2)議会動画配信に対する見解を伺う。

6、カスタマーハラスメントについて
本町行政におけるカスタマーハラスメントへの対応、対策について伺う。



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