島尻消防組合議会定例会/第6回議会報告

【第6回議会報告】議会報告最終回は、島尻消防組合議会( https://www.shimajiriss.jp/ )の報告です。
組合議会には、南城市議会から3名、八重瀬町議会から2名が派遣されています。10月27日の議会定例会で、議長に南城市議会議員の運天貴也議員、副議長に新垣勝夫議員、監査委員に私宮城勝也が就きました。
※島尻消防組合議会議員
運天貴也/組合議長、南城市議員
新垣勝夫/組合副議長、八重瀬町議員
仲間光枝/南城市議員
宮城勝也/議選監査委員、八重瀬町議員
森山悟/南城市議員
1、財政調整基金、現時点で313万円
コロナ対応による直員の超過勤務等、はしご車のオーバーホール費用1,200万円にあてるため基金を取り崩し、現在の残高が313万円。現場としては心もとない残高であるとのこと。今後不用額を積み上げていくとしている、がどの程度積み上げられるのか。予算の考え方、折衝が組合側と構成市町とどのように行われているか。
私的には双方に考え方のずれがあるのではと感じています。八重瀬町議会の中でも議論して安定した消防行政の事業執行となるように取り組んでいきます。
2、具志頭出張所の跡地利用は未定
八重瀬町字後原にある具志頭出張所の老朽化に伴い、現在、現在地からおよそ400m先に移転し.、新たな出張所建設が進められ、令和5年4月開所予定です。
その跡地利用について、現時点では議論は始まっておらず未定とのこと。八重瀬町まちづくりを進める上でもその跡地利用は非常に大事なポイントになる。そのことをふまえて跡地利用とすべきだと訴えました。今後の動向を注視していきます。
3、職員派遣について
令和元年に南城市、令和2年に八重瀬町へ1名ずつ、消防職員を1年間派遣し、防災体制の強化、消防訓練を相互理解できるような体制を整えるため1年計画の派遣で、その後の実施はされていない、とのことでした。
予算折衝に関する情報共有、訓練や防災減災の取り組み強化のためにも市町への職員派遣もしくはコーディネート職員の配置を求めています。
【あたなからのご意見ご感想、コメントお待ちしてます!】
議会報告全6回、ご視聴いただきありがとうございます。あなたからのご意見ご感想、コメントお待ちしています。「みんなで創る、やえせ新時代!」の宮城勝也の今後の活動、報告の企画にも活用させていただきます。
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