「ゴミ拾いを観光、地域活性化につなげる取り組みに」「パワハラ、セクハラ対応と360度評価」/第5回議会報告

【第5回議会報告】一般質問最終回。「ゴミ拾いを観光、地域活性化につなげる取り組みに」「パワハラ、セクハラ対応と360度評価」について報告します。
ゴミ拾いを通じた地域住民とのふれあい、地域体験、修学旅行や企業などとのタイアップしたクリーン活動として「プロジェクトマナティ https://www.manatii.org/ 」というプログラムが、県内各地で展開され、注目されています。「八重瀬町にもマナティを広げて町を綺麗にしよう」と呼びかけてきました。
そのプログラムで収集されたゴミの処分について、不法投棄ゴミとして役場で処理できないか。そうすることで、町内でパートナーが増え、ゴミ拾いを通した観光客や来町者と町民・地域との交流の機会となり、地元にお金が落ちる仕組みにもなります。観光振興、地域活性化の観点からも、新しい時代の美化活動として、プロジェクトマナティを町内に広げていきたいと思います。引き続き、取り扱いやすい仕組みづくりを役場と協議していきます。
※ゴミ分別アプリ「さんあーる」はご利用でしょうか。先駆けて南城市が導入しているアプリで、ゴミ収集日をアラーム機能でお知らせしたり、分別方法が細かく調べられる便利なアプリです。
※アプリのインストール方法はこちら
https://katsuya.ti-da.net/e12233107.html
ハラスメントに対しては管理職研修や防止の注意喚起を行っているとのこと。個別相談には総務課長、人事担当が応じていて、そこに相談しにくい場合は人事院沖縄事務所に直接相談できることも案内されています。
近年「パワハラではないか」という相談があり、当事者双方への事情徴収により仲裁した事例があるとのこと。セクハラの相談はないようです。
広島県安芸高田市で実施する人事制度「360度評価」は、管理職を対象に上司と共に同僚と部下からも評価を受けるシステム。この取り組みに対しては、ほとんど普及していないので、効果の検証など他自治体の動向を注視していきたい。とのこと。
多角的な視点で評価をする、受けることは、本人にとってもまた、ともに仕事をする上司や同僚、部下にとっても良い刺激となり、資質の向上だけでなく、ハラスメント防止にもつながるのではないかと思います。
職員一人一人が適切な評価を受け、また時には反省するきっかけとして、職員の皆さんが存分に活躍できる職場環境づくりとなるのでは、と思っています。
安芸高田市も今回初めて導入するとのことでしたので、私も今後動向をチェックしていきます。
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■ホームページ【宮城勝也の全てが知れる】
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