議長選挙でまさかの白票

9月28日から新しい議員(第6期八重瀬町議会)の任期が始まりました。さっそく、議会定例会が開かれ、議会人事が決定しました。


議長、副議長の選挙は、志願する議員による所信表明の後、全議員による投票が行われ上記の結果に。
私は議員としての資質、これまでの実績を高く評価し、これからの議会運営を託せると判断し、新垣正春議員、神谷清一議員に投じましたが、残念な結果となってしまいました。当選された議長、副議長には頑張っていただきたいと思います。
しかし、議長選挙でまさかの「白票」(何も書かれていない)が投じられました。無記名投票なので誰が「白票」を投じたのかはわかりません。
任期4年間の議会運営を担う議長を選ばなかったということはどういう考えなのか。所信表明をした2名以外にも全議員が投票対象であり(自分で自分に投票も可能)、町民から選ばれた議員の中に適任者が不在、ということなのか。議長がいなくて議会が成り立つとでも思っているのか。議会運営に対する責任を放棄したことになるのではないか。今後、様々な事件や議案などを審議し賛否を示していく議会議員としての自覚があるのか。
この1票が選挙結果に左右しました。このような議員が同じ議会にいることに、何とも言えない「まさかこんなことが」というのがホンネです。今後の議会運営、町政運営への影響が気になるところ。どのような場面になろうと、私は私自身、一議会議員としての責任をもっててしっかり対応していきたいと思います。
議長副議長の選挙後、常任委員会の選任、一部事務組合議会派遣などの選挙が行われ、第6期八重瀬町議会の構成はこのようになりました。

私は、経済産業文教常任委員を希望しましたが、定数8名に対し10名が希望したためくじ引き抽選に。願い叶わず抽選に漏れ、総務厚生常任委員に配属されることになりました。
一方、希望した島尻消防組合議会への派遣されることになりました。1期目以来2回目の当組合への派遣となります。
前期では議会運営委員長を務め、議会の運営に関するその職務に多くの時間を使ってきました。今回は役職からはずれた分、より多くの時間を、地域や皆さんとの活動や選挙で掲げた政策実現に使えることになりました。
4期目も「みんなで創ろう!やえせ新時代」を掲げ、今日より明日、前向きに未来を見据え、町民ひとりひとりが輝く「やえせ新時代のまちづくり」に取り組んでいきます。子どもたちが将来「八重瀬に生まれてよかった!」と言える明るい未来へ。
「宮城かつや」は子育て世代、働き世代の代表として、皆さんと共に、やえせ新時代の政策実現に取り組みますので、引き続きのご支持ご支援よろしくお願いします!
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