ごみ処理、ストーカ方式を選定・答申

 沖縄県南部6市町村(八重瀬町、糸満市、豊見城市、南城市、与那原町、西原町)では、
 現在それぞれで稼働しているごみ焼却施設の老朽化に伴い、南部広域行政組合を構成し、
 新しいゴミ焼却施設の建設を計画しています。
 
 組合議員でもある私が八重瀬町代表として環境衛生審議会委員の委嘱を受け、
 ほか18名の委員の皆さんとゴミ処理方式の選定について審議を行いました。

 ごみ処理、ストーカ方式を選定・答申

 複数あるごみ処理方式から、全国各地での導入事例、環境への影響、
 導入コストなどを調査比較、評価を行った結果、事務局から

 ストーカ方式(糸豊、東部と似た型)

 とすることが提案され、委員会として事務局提案通りに
 ストーカ方式を選定し答申としました。

 ごみ処理、ストーカ方式を選定・答申

 概算で270億円の大型事業。
 なくてはならないゴミ処理施設。

 施設の設置場所は、八重瀬町長の推薦により
 八重瀬町具志頭地区(現具志頭畜産地域)に決定しております。

 今後も慎重に、前向きに進めていきたいと思います。

 ※南部広域行政組合 新炉建設準備室
  http://www.nanbukouiki-okinawa.jp/build.html




同じカテゴリー(■議会のこと)の記事

 
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。