議会だよりより、いちはやく~一般質問の報告~
議会9月定例会で行った一般質問。
議会だよりに掲載する原稿を編集し、議会広報委員会へ提出しました。
議会だよりは11月発行予定ですが、
私の一般質問をいちはやく、ブログ報告させていただきます。
※一般質問通告内容
「正しく恐れて」ウィズ・アフターコロナの行政運営を
~経済再興を念頭に行政運営に努める
質問/ウィズ・アフターコロナ社会はコロナ感染症と向き合い「正しく恐れる」
ことが重要だ。今後の町政運営の方針は。
町長/新型コロナウィルスとの共生も視野におき、経済の再興を念頭において
行政運営に努めていく。
質問/県の緊急事態宣言により運動公園等施設が長期間封鎖。町民の活動が
制限され、運動不足や子育てへの影響など懸念の声があった。ウィズコロナ
をふまえた施設使用に関する町の方針を示すべきではないか。
副町長/国・県から出された指針等を参考にしてきた。施設管理や各種行事の
持ち方など検証して、町として方針をまとめる必要があると感じている。
対策本部を交えて考えていきたい。
質問/やえせのシーちゃん商品券は当初、字東風平以北での販売所がなく、
他販売所の取り扱いは夕方4時までで利用しにくい状況があった。
町民から「お役所仕事だ」との指摘があったことについて。
副町長/宜次公民館で販売していただきありがとうございます。
住民サービスに配慮がなく反省している。無理なく住民サービスが
受けられるよう考えていきたい。
★当初の販売計画では、9月2日から16日までの間、
「字東風平以北での販売がない」
「仕事帰りで利用しずらいこと」であったことから、
私から地元宜次自治会長へ公民館での取り扱いを提案。
他の販売所をカバーする時間帯で取り扱うことになりました。


利用者からは特に、仕事帰りでも購入できて便利だ、との声が多く、
「お役所仕事ではない」サービス提供を今後も強く求めていきます。
人がつながり活かしあうまちを目指して
~事務委託料、加入特典を検証・検討していきたい
質問 字・自治会長に対する事務委託料は隣町と比べて低い。
見直す必要があるのでは。
町長 区長・自治会長の果たす役割は大変大きい。しっかり検証はしていきたい。
他町に恥ずかしくないような町として配慮はしてまいりたい。

質問 中央公民館建て替え計画が不当目な中、字・自治会の公民館を整備し、
広く活用を促すことで活動の継続、施設の利用促進、地域活性化に
つながると考えるが所見を伺う。
町長 地域団体の活力を維持し取り組みを活性化させるための支援について
検討する。
★中央公民館のサークル活動や大規模集会の開催を地域公民館を活用することで、
分散開催が可能となり、3密を避けたウィズコロナの環境整備につながるのでは。
地域公民館の空き時間の有効活用から、使用料等の収入増も期待でき、
稼働率アップすれば地域活性化にもつながると考えています。
そのためには地域公民館の施設や備品整備を必要であり、今回は提言のみでしたが、
継続して取り組んでいきたいと思います。
質問 自治会加入促進策として地元企業等と連携した加入特典を実施している
自治体があるが、本町でも取り組めないか。
総務課長 本町でもやるべきだという認識。関係者と話し合い、研究、
検討していきたい。
★実施例
・豊見城市豊崎自治会→会員には自治会会員カードが無料発行され
近隣のアウトレットモールやトミトン等で割引あり。
・神奈川県相模原市自治会連合会→22地区、589自治会で連合会を組織。
相模原市自治会員専用割引
八重瀬町内にも多くの企業や店舗があり、自治会と連携することで、
顧客獲得や地域貢献、自治会員獲得が期待できるのではないでしょうか。
まずは、自分の地元自治会で取り組んでみたいと考えています。
ICTを活用した議会、行政運営を
~必要な施策、LINE活用も検証していく
質問 議会ICT化を議会内で議論していきたいと考えているが所見を伺う。
町長 必要な施策だと認識。近隣町村の状況等を確認し研究を進めていきたい。
質問 LINEを活用した行政についての所見を伺う。
副町長 現状の業務でもLINEを活用している。先日LINEワークスの研修を行った。
今後取り組みたい事項であった。勉強、検証していきたい。
★新政府の目玉の一つとして、デジタル庁創設があって、これからの社会は、
そういう方向に進んでいく状況。八重瀬町としても「八重瀬町版デジタル庁」
といった仕組みづくり、チームが必要ではないかと提言。
当然、議会もしっかり追いついてデジタル社会に向けた取り組みについては、
今後も継続して議論、進めていきたいと思います。
議会だよりでは紙面の都合で掲載できない「その他の質問」
★介護予防を推進する「ボランティアポイント」制度導入について
高齢者の地域貢献、生きがいづくり、介護予防として多くの自治体が取り組んでいる。
姉妹都市の高知県香南市の社会福祉協議会では、40歳以上が参加対象になっている。
香南市へ出向している交流職員に調査を指示すること依頼。
その報告を参考にしながら、事業実施に向けて取り組んでいきたいと考えています。
★町民参画機会の創出の取り組みについて
南城市の上がり太陽プラン助成事業、浦添市の市民の夢応援プロジェクトのような、
議会だよりに掲載する原稿を編集し、議会広報委員会へ提出しました。
議会だよりは11月発行予定ですが、
私の一般質問をいちはやく、ブログ報告させていただきます。
※一般質問通告内容
「正しく恐れて」ウィズ・アフターコロナの行政運営を
~経済再興を念頭に行政運営に努める
質問/ウィズ・アフターコロナ社会はコロナ感染症と向き合い「正しく恐れる」
ことが重要だ。今後の町政運営の方針は。
町長/新型コロナウィルスとの共生も視野におき、経済の再興を念頭において
行政運営に努めていく。
質問/県の緊急事態宣言により運動公園等施設が長期間封鎖。町民の活動が
制限され、運動不足や子育てへの影響など懸念の声があった。ウィズコロナ
をふまえた施設使用に関する町の方針を示すべきではないか。
副町長/国・県から出された指針等を参考にしてきた。施設管理や各種行事の
持ち方など検証して、町として方針をまとめる必要があると感じている。
対策本部を交えて考えていきたい。
質問/やえせのシーちゃん商品券は当初、字東風平以北での販売所がなく、
他販売所の取り扱いは夕方4時までで利用しにくい状況があった。
町民から「お役所仕事だ」との指摘があったことについて。
副町長/宜次公民館で販売していただきありがとうございます。
住民サービスに配慮がなく反省している。無理なく住民サービスが
受けられるよう考えていきたい。
★当初の販売計画では、9月2日から16日までの間、
「字東風平以北での販売がない」
「仕事帰りで利用しずらいこと」であったことから、
私から地元宜次自治会長へ公民館での取り扱いを提案。
他の販売所をカバーする時間帯で取り扱うことになりました。


利用者からは特に、仕事帰りでも購入できて便利だ、との声が多く、
「お役所仕事ではない」サービス提供を今後も強く求めていきます。
人がつながり活かしあうまちを目指して
~事務委託料、加入特典を検証・検討していきたい
質問 字・自治会長に対する事務委託料は隣町と比べて低い。
見直す必要があるのでは。
町長 区長・自治会長の果たす役割は大変大きい。しっかり検証はしていきたい。
他町に恥ずかしくないような町として配慮はしてまいりたい。

質問 中央公民館建て替え計画が不当目な中、字・自治会の公民館を整備し、
広く活用を促すことで活動の継続、施設の利用促進、地域活性化に
つながると考えるが所見を伺う。
町長 地域団体の活力を維持し取り組みを活性化させるための支援について
検討する。
★中央公民館のサークル活動や大規模集会の開催を地域公民館を活用することで、
分散開催が可能となり、3密を避けたウィズコロナの環境整備につながるのでは。
地域公民館の空き時間の有効活用から、使用料等の収入増も期待でき、
稼働率アップすれば地域活性化にもつながると考えています。
そのためには地域公民館の施設や備品整備を必要であり、今回は提言のみでしたが、
継続して取り組んでいきたいと思います。
質問 自治会加入促進策として地元企業等と連携した加入特典を実施している
自治体があるが、本町でも取り組めないか。
総務課長 本町でもやるべきだという認識。関係者と話し合い、研究、
検討していきたい。
★実施例
・豊見城市豊崎自治会→会員には自治会会員カードが無料発行され
近隣のアウトレットモールやトミトン等で割引あり。
・神奈川県相模原市自治会連合会→22地区、589自治会で連合会を組織。

八重瀬町内にも多くの企業や店舗があり、自治会と連携することで、
顧客獲得や地域貢献、自治会員獲得が期待できるのではないでしょうか。
まずは、自分の地元自治会で取り組んでみたいと考えています。
ICTを活用した議会、行政運営を
~必要な施策、LINE活用も検証していく
質問 議会ICT化を議会内で議論していきたいと考えているが所見を伺う。
町長 必要な施策だと認識。近隣町村の状況等を確認し研究を進めていきたい。
質問 LINEを活用した行政についての所見を伺う。
副町長 現状の業務でもLINEを活用している。先日LINEワークスの研修を行った。
今後取り組みたい事項であった。勉強、検証していきたい。
★新政府の目玉の一つとして、デジタル庁創設があって、これからの社会は、
そういう方向に進んでいく状況。八重瀬町としても「八重瀬町版デジタル庁」
といった仕組みづくり、チームが必要ではないかと提言。
当然、議会もしっかり追いついてデジタル社会に向けた取り組みについては、
今後も継続して議論、進めていきたいと思います。
議会だよりでは紙面の都合で掲載できない「その他の質問」
★介護予防を推進する「ボランティアポイント」制度導入について
高齢者の地域貢献、生きがいづくり、介護予防として多くの自治体が取り組んでいる。
姉妹都市の高知県香南市の社会福祉協議会では、40歳以上が参加対象になっている。
香南市へ出向している交流職員に調査を指示すること依頼。
その報告を参考にしながら、事業実施に向けて取り組んでいきたいと考えています。
★町民参画機会の創出の取り組みについて
南城市の上がり太陽プラン助成事業、浦添市の市民の夢応援プロジェクトのような、
町民の夢をかなえる、活動を支援する事業実施を提案しました。
今回は質問時間の都合で議論できませんでしたが、
継続して取り組んでいきたいと思います。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。