さらなる”独自”の支援策~子育て支援編~
八重瀬町議会臨時会が開かれ、
町長より提案された3議案すべてが全会一致でされました。

一般会計補正予算(第4号)では、新型コロナウィルス感染症対策事業として
・新型コロナウィルス感染症に対応する地方創生臨時交付金(2次)/3億2,729万円
・子ども子育て支援交付金/656万円
・包括支援に対する県補助金/2,250万円
・保育対策総合支援事業補助金/965万円
が計上されました。
6月議会補正予算では16件、今回の補正予算では31件、
合計47件の八重瀬町独自の支援策として計画、実施されます。
47件の支援策について「子育て支援」「教育支援」「産業支援」「地域支援」など、
各分野ごとに報告していきます。今回は、子育て支援編です。
【子育て支援編】
1、乳児世帯支援事業/528万円
感染症の影響を受ける乳児を持つ保護者の経済的な不安を解消するため
紙おむつ、粉ミルクを支給。
※健康保険課 998-1149
2、認可外保育施設感染症対策保育料助成事業/571万円
認可外保育施設へ在籍する子の世帯へ登園自粛となった期間の保育料を助成。
※児童家庭課 998-7163
3、ひとり親家庭生活支援事業/1,000万円
ひとり親家庭の児童扶養手当受給対象児童へ1人あたり1万円を支給。
※児童家庭課 998-7163
4、八重瀬町赤ちゃん給付金/3,850万円
国の定額給付金を受けれなかった4月28日以降に生まれた赤ちゃんのいる
世帯に対して、赤ちゃん1人につき10万円を支給する。
令和2年4月28日から令和3年4月1日までに出生し、八重瀬町に住民登録し、
申請する日まで引き続き八重瀬町に住民登録のある赤ちゃんが対象。
出生届をもとに対象者へ案内する。
※児童家庭課 998-7163
5、保育園等支援給付金/330万円
町内保育園、認可外保育施設、学童クラブへ一律10万円を支給。
6、ひとり親家庭等生活支援事業/2,003万円
コロナの影響を受け経済的に厳しいひとり親家庭を支援し負担を軽減を図る。
児童扶養手当受給対象児童1名あたり2万円を支給。
※児童家庭課 998-7163
つづく。
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