休む間もなく6月定例会
暑かった沖縄県議会議員選挙を梅雨の雨が冷やしてくれましたが、
休む間もなく、6月定例会が開催されます。

会期は、令和2年6月9日~19日の11日間
今回の一般会計補正予算では、
新型コロナウィルス感染症対策のための地方創生臨時交付金が計上され、
八重瀬町の対策事業計画をふくめ審議されます。
※日程のお知らせ→★
一般質問には、議員12名が通告し、
私の出番は19日(金)の1番手。
※一般質問通告書と日程→★
先日行った「やえせの声アンケート」をもとに、質問します。
■宮城かつやの一般質問
新型コロナウィルス感染症は私たちのくらしを一変させた。
本町内では感染者は発生していないが、今後も感染拡大を防ぎながら、
町行政や教育、経済を進めていかなければならない。
これまでの取り組みで見えてきた課題と今後の対策等について質疑する。
1、教育行政について
①臨時休校や学校再開、登下校の対応はどのように決定されたか。
②児童生徒が在宅中の見守り等の防犯対策や登下校時の交通安全対策は。
③臨時休校による学習の遅れが懸念されるが、その対応は。
運動会等の学校行事の取り扱いは。
④子供たちの在宅時間が長くなり水道光熱費や食費が増え、家計の負担が増している。
給食費、バス利用料、学校教材などの保護者負担を免除、一部補助を取り組めないか。
2、子育て行政について
①小学校臨時休校中の学童保育及び緊急事態宣言中の保育はどのように行ってきたか。
②休園した場合の給与や手当の支払い状況、休業手当の支援は。
3、行政広報について
①特別定額給付金に関しての報道で町民に不満・不安を与えた。本町の行政広報は
不十分と言わざるを得ないが、この件についてどのようにとらえているか。
②町内における感染発生状況は町民にとって重要な情報であり、
それによって感染防止につながるが、公表できないのか。
4、経済対策について
①新型コロナウィルスによる町内商工業への影響は。
②新型コロナウィルスによる町内農林水産業への影響は。
③それらの影響に対して経済回復策などの取り組みは。
5、自治会について
①新型コロナウィルスによる自治会運営への影響は。
②自治会は、構成する会員(町民)による会費収入や財産収入等で運営されているが、
新型コロナウィルスの影響により収入が減るなどの影響が懸念される。
自治体運営に対する支援策が必要ではないか。
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