エコなまちづくりの第一歩/最終処分場建設

南部広域行政組合(南城市、糸満市、豊見城市、与那原町、西原町、八重瀬町)で進められている新しいごみ焼却施設と最終処分場の建設計画。
この計画は、私たちの日々の生活を支えるために欠かせない重要なインフラ整備です。しかし、その整備には、多額の費用とともに、地域の皆さんのご理解とご協力が必要です。
■住民説明会が開かれます
現在、ごみ焼却施設は西原町に建設予定であり、2033年が使用期限の美らクリーン南城(南城市玉城)の次の最終処分場を八重瀬町具志頭・新城地区に建設する計画が進められています。
※現在稼働中の美らクリーン南城(南城市玉城)

最終処分場建設に関して、予定地の具志頭自治会、新城自治会を対象に説明会が行われ、建設に対する一定のご理解をいただけたとの報告を受けています。そして、このたび、八重瀬町全町民を対象とした住民説明会が開催されます。

■ごみ減量化と分別へのご協力を
こうした施設を整備するには、多額の費用がかかるだけでなく、建設地周辺の地域住民の皆さんのご理解が必要です。それと同時に、毎日ごみを出す私たち ひとりひとりができること に取り組むことも大切だと感じています。
「ごみを減らすことを意識する」
「正しい分別を心がける」
など、これらの小さな行動が、大きな環境保全につながります。
今回の建設計画を通して、私自身も改めてこうした課題に向き合う機会になりました。議会においても、行政の取り組みを注視しながら、町民の皆さんにわかりやすい情報発信を続けていきます。
皆さんにも、この計画についての理解を深めていただければ幸いです。一緒に「ごみを減らしエコなまちづくり」を進めていきましょう!
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