もっと支えあうために


 地元宜次自治会は、令和元年9月に、
 八重瀬町社会福祉協議会の「第2期地域支えあい委員会モデル地区」に加わりました。

 ※地域支えあい委員会とは
  県社協から社会的孤立対策モデル事業の指定を受け、その活動の一環として
  町内に地域相談窓口を設置進めるため、字・自治会にモデル地区として認定、設置を推進している。
 
 宜次では、毎月第2火曜日14時~16時に、公民館に相談窓口を設置し、
 区民からの相談や居場所づくり活動を展開しています。

 3月度は、この活動時間を活用して、町社会福祉協議会の皆さんに来場いただき、
 2月に開催した防災体験講習会の振り返りと今後について話し合いを行いました。

もっと支えあうために

 参加者アンケートから、
 「参加してよかった」「防災備蓄品の必要性を感じた」「また開催してほしい」など、
 開催目的であった防災意識を高めることにつながったことが伺えました。

 非常食試食として提供されたカレーライスのお米が硬かったことの意見に、
 当日担当された職員も初めての気づきで、今後の調理方法の見直しにつながると、
 社協にとっても良い結果になったとのことでした。

 今回の評価をもって、次年度の開催に向けて自治会・社協と連携協議を続けていくことを確認。
 
 老人会長から打ち明けられた
 「高齢者の参加者が少ないのが残念。老人会も活動ができなくなっていく」
 との課題の解決=高齢者の居場所づくりにつなげる意味でも、私から、

 「(災害時)宜次の高齢者生存率100%!」を目指そう!

 と、提言させていただきました。

 これからも、もっと支えあって生きていく地域づくりを、
 様々な視点から、活動から実現させていきたいと思います。

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