”町の誇り”をもっと誇れる場所に
みんなの声を行政へ
八重瀬町パークゴルフ協会から、教育長に「具志頭パークゴルフ場の整備に関する要請書」をお渡ししてきました!
現在、協会には154名(令和6年度時点)の会員が在籍しており、年間6回の大会を主催するなど、地域に根ざしたスポーツ振興や町民の健康づくりに取り組んでいます。
念願だった日本パークゴルフ協会の公認コースも令和5年度に整備され、町内外からの来訪者も増え、具志頭パークゴルフ場は今や“まちの誇り”として多くの町民に親しまれる場所になりました。
今回は、これまで寄せられてきた会員のみなさんの声をもとに、理事会で話し合いながらまとめた要望をお伝えしました。
「声を届ける」=苦情じゃなくて、未来への提案!
今回の要望内容はこちら
案内看板・誘導サインの設置
日除け・休憩所、手荷物置き場の整備
駐車場の拡張(運動公園の再整備との連携)
コース内の排水対策
清掃体制の強化と禁煙ルールの徹底
管理・運営ルールの明文化と周知
これは「こうしてほしい」というお願いではなく、私たち協会も行政と協力連携して「もっと良くしていこう!」という前向きな提案です!
パークゴルフは、まちづくりの入り口
私は、具志頭パークゴルフ場を「一部の愛好者だけの場所」ではなく、町民みんなが自然と集まれる居場所にしていきたいと考えています。
高齢者の健康づくりや仲間づくりの場として。
子どもたちが新しいことに挑戦できる遊び場として。
親子や三世代が気軽に交流できる場として。
この場所が、人と人がつながる“まちの交差点”のような存在になるように。
協会の事務局として、そして議員として、今できる一歩を丁寧に積み重ねています。
未来の選手は、今の子どもたちかもしれない
「ここでプレーするの、気持ちいいね!」
「将来、あの大会に出てみたい!」
そんなふうに思える子を増やしていきたい!
子どもたちの“未来の挑戦”を支える場所でありたい。
今回の要請は、未来への種まきでもあると思っています。
まちの誇りへ育っていく、その第一歩
この一歩が、パークゴルフ場という枠を超えて、“町民が主役のまちづくり”を動かすきっかけになることを願っています。
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