母校で非行防止教室
私の母校、白川小学校の6年生を対象に行われた「非行防止教室」に、少年補導員として参加してきました。
糸満警察署の少年係の職員による講話では、「タバコ」「お酒」「薬物」が及ぼす影響と、被害にあわないための心構えについて子どもたちに伝えました。喫煙や副流煙、飲酒、薬物乱用が健康に与える影響だけでなく、将来の夢実現に向けて取るべき行動、責任感、判断力を養うことの大切さについても具体的に話され、子どもたちはしっかりと耳を傾けていました。
私も、補導員であり卒業生として、また地域に住む大人として、子どもたちに向けて挨拶。「皆さんを事件や事故、薬物などの危険から守るために、地域の大人たちが常に見守っています。何か困ったことがあれば、いつでも頼ってください」という思いを伝えました。
糸満警察署の少年係は、管轄する糸満市や八重瀬町の小学校を巡回し、このような非行防止教室を行っています。今後、私も講師としてこの活動に参加できるよう、準備を進めていく予定です。
地域や学校でこうした機会を増やし、子どもたちと直接接する中で、安心・安全な地域づくりや青少年の健全育成をさらに広げていきたいと考えています。
未来を担う子どもたちが健やかに成長できる環境をつくるため、引き続き活動していきます!
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