やえせの声アンケート

宮城かつや

2020年05月25日 23:15

 
 私の活動組織「やえせ新時代の会」では町民アンケートを実施しています。

 

 新型コロナに関連して困っていることや必要としていることをお伺いし
 「やえせの声」として行政や関係機関に対する要請や、政策の立案などにつなげ、
 安心安全に暮らせる八重瀬町のまちづくりを実現することを目的としています。

 これまで回答いただきました皆さん、ありがとうございました。
 いただいた回答を下記にまとめてみました。

 1、今、困っていることや不便・不安に思っていること
  ・子どもだけでの留守番
  ・職場でのクラスター発生
  ・学校が休みになり仕事を休んで収入減
  ・子どもの学力
  ・自粛ムードの閉そく感
  ・毎日の食事
  ・今後学校がどうなっていくのか
  ・収入減

 2、コロナ対策や生活支援など、取り組んでもらいたいこと
  ・字費の免除
  ・地場産業の保護やひとり親家庭のセーフティーネット
  ・ネット環境やパソコン等の操作が苦手な人(特に高齢者)に対する情報提供の充実
  ・役場、商工会等の手続きを簡単にしてほしい
  ・マスクやアルコール(消毒用)が絶対的に足りない。一般家庭にも提供してほしい
  ・町内事業所限定の商品券
  ・学校の行事や授業はコロナ対策で制限したりするのではなくオンラインなど利用して
   前向きに取り組んでほしい
  ・子どもたちへのストレスケア
  ・大学生への学費支援
  ・子どもが体を動かせる環境
  ・高校生に対する助成金。食費は高校生がかかる。
  ・町独自の給付金(1人あたり2~3万円給付している市町村のように)
  ・助成金や給付金の申請の仕組みが分かりやすくなればいい。
  ・町内の感染状況の公表
  ・保育士や学童職員に対する危険手当
  ・地域で連携した見守り・子育て支援

 3、その他、自由回答
  ・八重瀬町の決定は遅い
  ・学校のホームページの更新が遅い
  ・役場の積極的な取り組みが見えない
  ・他市町村と比較して見栄えが劣る
  ・町や町長から情報や誠意ある言葉が届かない。
  ・市町村によって対応が異なることに違和感。八重瀬町も先導を切ってほしい
  ・特別定額給付金を早く受け取れるようにしてほしい


 八重瀬町では、
 「新型コロナウィルス感染症対策地方創生臨時交付金」(交付額1奥4,392万円)を活用した、
 事業計画を進めており、議会6月定例会で提案される予定です。

 その事業計画と、いただいた回答を照らしながら、
 みなさんの声にお応えする、的を得た事業が行われるよう、
 議案審議、一般質問と取り組んでいきたいと思います。
 

 引き続き、「やえせの声」アンケートを行っています。
 あなたの声をお聞かせください。


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