“誰のおかげか”より、“どう結果につながったか”
先日、ある方からこんな言葉をかけられました。
「勝也さんのおかげで、〇〇〇が解決したよ。ありがとう。」
ありがたい言葉ですし、素直にうれしくもあります。
でも同時に「それって本当に“私のおかげ”かな?」と思ったのも正直な気持ちです。
ご相談いただいた件を役場の担当課に伝え、事実確認や現場確認、過去の経緯や条例・規則の確認などを行いながら、担当職員と話し合いを重ねました。
その結果、行政が迅速に対応。課題は解決へと進みました。
「町民の声」がきっかけで動き出し、行政が応え、関係者が連携して初めて、ひとつの成果として形になった出来事です。

それでも、冒頭のように「議員がやってくれた」「議員のおかげで改善された」とおっしゃっていただくことがあります。
もちろん、そう言っていただけるのはありがたいことですし、そう思ってくださるお気持ちもよくわかります。
でも、私は「これは、みんなのおかげだ」と思います。
議員は、町民の声を行政につなぐ存在。
そして、まちをより良くしていく主役は、声をあげてくれた町民であり、動いてくれた行政であり、現場を支えている皆さん。
私はその流れの中で、議会議員として橋渡しの役目を担わせていただいただけのこと。
正直なところ、かつて自分も「これは自分の実績です」と言っていた時期があったかもしれません。
記憶には残っていませんが、もしそうだったとしても、それはそのときの自分の精一杯だったのだと思います。
でも今は、そうではなく、「どんな在り方で議員であり続けるか」を大切にしたいと思っています。
“誰のおかげか”より、“どう結果につながったか”に価値を置く。それが、僕が大事にしたい「まちづくり」のあり方です。
これからもそんな姿勢で、町民の皆さんと、行政と一緒に、まちを育てていきたいと思います。
「勝也さんのおかげで、〇〇〇が解決したよ。ありがとう。」
ありがたい言葉ですし、素直にうれしくもあります。
でも同時に「それって本当に“私のおかげ”かな?」と思ったのも正直な気持ちです。
ご相談いただいた件を役場の担当課に伝え、事実確認や現場確認、過去の経緯や条例・規則の確認などを行いながら、担当職員と話し合いを重ねました。
その結果、行政が迅速に対応。課題は解決へと進みました。
「町民の声」がきっかけで動き出し、行政が応え、関係者が連携して初めて、ひとつの成果として形になった出来事です。

それでも、冒頭のように「議員がやってくれた」「議員のおかげで改善された」とおっしゃっていただくことがあります。
もちろん、そう言っていただけるのはありがたいことですし、そう思ってくださるお気持ちもよくわかります。
でも、私は「これは、みんなのおかげだ」と思います。
議員は、町民の声を行政につなぐ存在。
そして、まちをより良くしていく主役は、声をあげてくれた町民であり、動いてくれた行政であり、現場を支えている皆さん。
私はその流れの中で、議会議員として橋渡しの役目を担わせていただいただけのこと。
正直なところ、かつて自分も「これは自分の実績です」と言っていた時期があったかもしれません。
記憶には残っていませんが、もしそうだったとしても、それはそのときの自分の精一杯だったのだと思います。
でも今は、そうではなく、「どんな在り方で議員であり続けるか」を大切にしたいと思っています。
“誰のおかげか”より、“どう結果につながったか”に価値を置く。それが、僕が大事にしたい「まちづくり」のあり方です。
これからもそんな姿勢で、町民の皆さんと、行政と一緒に、まちを育てていきたいと思います。
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