宮城勝也｜八重瀬町議会議員

5月14日のインスタライブ「子育てパパ議員　新垣ヨシユキ×宮城勝也のトークライブ」。60分のライブを記事にまとめました。
この記事を通して、沖縄県議会議員に立候補した新垣ヨシユキのことをみなさんにもっと知ってもらえたら。

本編フル動画は、記事の最後にリンクがあります。

【子育てと議員活動】
宮城：私は２歳の一人娘を育てながら、4期目の議員活動をしています。
ヨシユキ：現在、南風原町議会議員2期目。妻と、中学生の長女と長男、小学生の次男、そしてウーマクーな3歳の男の子を子育てしながら頑張っています。

宮城：議員になった経緯を教えてください。
ヨシユキ：運動が大好きで、スポーツを通じて多くの経験を積みました。高校で体育教員を務めていましたが、地域の先輩議員から「世代交代したい」という声を受けて議員を目指しました。教え子たちが卒業後も多くの悩みを抱えて相談に来る姿を見て、社会の中で教育だけでは解決できない問題に取り組む必要を感じました。その思いが議員になる決意につながりました。

宮城：教員として働きながら、子育て中に大きな決断をされましたね。
ヨシユキ：はい。働きたくても子どもを預けられない、両親が働かないと子育てが難しいという現実を実感しました。私自身も、家を持つための土地の購入や住宅ローン、社会保障費の問題に関心を持つようになりました。

【教育と地域の課題】
宮城：保育園や学童クラブの待機児童問題、教育の課題についてどう感じていますか。
ヨシユキ：南風原町では少子化が進む中で、毎年クラスの増設が必要な状況です。教職員の働き方改革や少人数学級の導入が必要だと感じています。

宮城：空手の指導を通じて、地域の子どもたちと関わっていますね。
ヨシユキ：地域の保育園で空手を教えています。世界各国から多くの空手家が私の道場に訪れ、日本の礼儀や挨拶の大切さを再確認しています。子どもたちには技術だけでなく、礼儀や思いやりの心を教えています。

宮城：地域の民俗芸能やエイサーの後継者不足が課題となっています。
ヨシユキ：南風原町でも自治会加入率が低下しています。防災力を高めるために、子どもたちと共に防災キャンプなどのアクティビティを実施したいと思っています。

宮城：地域防災の取り組みについてどう考えていますか。
ヨシユキ：防災士として、児童館で防災教室や避難訓練を行っています。子どもたちが中心となって避難者を支援できるような技術と心構えを身につけることが重要です。

宮城：防災力を高めるための取り組みを進めることで、地域コミュニティのつながりを強化し、まちづくりに寄与することを期待しています。

【空手を通した人材育成】
宮城：ヨシユキさんの魅力は、空手を通した人材育成にあると思います。礼節や心身を鍛えた子どもたちが、オジーオバーや弱者を助けることで、地域防災力の向上とまちづくりに繋がっていくと思います。ヨシユキさんだからこその視点や政策に非常に期待しています。
ヨシユキ：スポーツを通じた教育にも力を入れたいです。大学院の同期にリオオリンピック柔道日本代表の強化部長を務めた岡田隆（バズーカ岡田）がいます。彼の経験やスポーツ医学の知識を沖縄のスポーツ教育に活かし、沖縄の子どもたちが各分野で活躍できる環境を整えたいです。大谷翔平選手のような選手を沖縄から輩出することを目指しています。
少年野球をしていた頃、野球肘で投げられない時期がありました。投球動作のメカニズムやスポーツ障害の予防を学び、子どもたちがスポーツを楽しむ中で怪我を防ぐことが重要だと考えています。