議員の花形の仕事
今年最後の定例会となる12月定例会の一般質問受付が始まりました。一般質問は「議員の花形の仕事」とも言われていて、私も毎回、気合を入れて町長や執行部との議論に臨んでいます。
■一般質問とは?
一般質問は、議員が行政に直接質問を投げかけ、町の課題を議論する場です。「この施策、もっと良くする方法は?」「住民の声にどう応える?」といった具体的な課題を町長や執行部に問いかけます。住民の皆さんの声を町政に反映する大事な機会でもあります。
八重瀬町議会では、事前に通告書を提出し、届け出た順に質問を行うルールがあります。今回も私は、日ごろからメモしている皆さんのご意見や、自分の活動を通じて感じた課題、さらには過去に取り上げたテーマの進捗を整理しながら、質問内容を仕上げています。
■質問づくりにかける想い
一般質問では、発言時間が30分間と限られているため、その中でいかに質の高い議論を行うかが重要です。質問を整理し、テーマに優先順位をつけ、限られた時間を最大限に活用できるよう準備を進めています。
私は「良い答弁を引き出すには、良い質問を」という信念を大切にしています。ただ問題を指摘するだけではなく、解決への糸口を見つけ出す議論を心がけています。そのために、調査や研究を重ねながら、住民の皆さんの声をよりよく反映できる内容を目指しています。
■皆さんの声を町政に
一般質問の場は、住民の皆さんの意見や要望を直接町政に届ける貴重な機会です。今回の質問が、町の未来を考える有意義な時間になるよう、しっかりと準備を整えて臨みます。
終わった後には「もっとこうすればよかった」と反省することもありますが、それも次回への糧になります。調査や質問内容の精査、そして議論の展開まで、細部にわたってしっかりと準備を進め、皆さんの期待に応えられるよう頑張ります。
今後も、住民の皆さんと一緒に八重瀬町をより良くしていけるよう、全力で取り組んでまいります!ご意見やご要望があれば、ぜひお聞かせくださいね。
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