明日から12月定例会がはじまります

宮城かつや

2021年12月08日 14:23

八重瀬町議会12月定例会が明日から始まります。町HPに会期日程と議案一覧、一般質問通告書がアップされましたのでお知らせします。

※会期日程
 https://www.town.yaese.lg.jp/docs/2021120600015/


今回の一般質問では、「選挙」「具志頭運動公園スポーツ観光交流施設」「町民参画の推進の取り組み」「自治体DXの推進」「県民所得」について「を通告しました。12月17日10時に登壇します。その前に、YouTubeチャンネルで今回通告した質問内容についてお伝えします(12月13日アップ予定)。

宮城勝也の12月定例会一般質問
1、選挙について
(1)2016年7月の参議院選挙から18歳選挙権が導入されたが、それ以降の本町の投票率の推移はどのようになっているか。
(2)若者の政治的リテラシーや政治参加意識を育むため「主権者教育」の推進が掲げられているが、本町の児童生徒及び若者に対する取り組みはどのように行われているか。
(3)「沖縄は公職選挙法特区」と揶揄され、先の衆議院選挙でも違法な選挙ポスターやのぼりの掲示が町内でも見られ、町民からも多くのご指摘・ご批判の声をいただいている。候補者や関係者がルールを守ることは当然のことだが、町としてクリーンで公正公平な選挙に向けた取り組みはどのように行われているか。

2具志頭運動公園スポーツ観光交流施設について
(1)来年春の完成に向けて整備が進められているが、その進捗状況と完成後の施設の管理運営はどのように行われるか。
(2)11月9日に町中央公民館具志頭分館において「八重瀬町まちづくり地域円卓会議」が開催された。当該施設を練習拠点とするFC琉球と町民・地域との連携がテーマであった。登壇者、参加者から期待の声や不安、不満の声や様々な提案や問題提起などがあった。町は、会議で共有された現状の課題や今後やるべきこと、町民ニーズに対して今後どのように取り組んでいくのか。

3、町民参画の推進の取り組みについて
(1)町民や団体等が主催、実施する事業や催し物に対する「後援」は、どのような意味があるのか。
(2)町民や団体等が主催、実施する事業や催し物に対し、町はどのような姿勢で対応しているか。

4、自治体DXの推進について
(1)身近な社会問題を解決するための取り組みとしてシビックテックが注目されている。県内でも選挙ポスター掲示場の位置情報のオープンデータ化、議会非公式アプリなど住民による取り組みがあるが、見解をうかがう。
(2)南風原町では都市計画マスタープランにかかわる住民説明会をオンライン配信でも行ったが、見解をうかがう。
(3)2020年度に実施した「町テレワーク人材育成事業」は、その成果から、アフターコロナを担う新たな人材を育成及び企業誘致につながり、社会的弱者にとってのセーフティーネットになったと評価でき、また、町民参画による行政DXの推進にも繋がるものと考えるが、見解をうかがう。

5、県民所得について
県統計課から公表された2018年度の県民経済計算の概要によると、一人当たりの所得は県平均239万1千円、八重瀬町は212万7千円で41市町村中37番目だったが、見解をうかがう。

※一般質問通告書
 https://www.town.yaese.lg.jp/docs/2021120600039/


YouTubeチャンネルでも話してます。




関連記事